コーチングって怪しいと思っていませんか?
コーチングは決して怪しくない
コーチングって怪しいと思っていませんか?
コーチングは決して怪しいスキルでも資格でもありません。私は昔経営コンサルティングをしていました。
その経験上、コーチングは従来からの経営コンサルティングのノウハウの一部のノウハウを取り出し、それを掘り下げたものだと考えています。
具体的には、従来から優秀な経営者や経営幹部役員や管理職の従業員の管理者が実践していた従業員のやる気、つまり仕事に対するモチベーションアップの為のスキルと同じと言っても過言ではないでしょう。
そのため、いわゆる従来からの経営コンサルティングの中のマネジメント手法であると言える思います。
かつて経営の神様といわれていた松下幸之助氏も従業員やクライアントである代理店の経営者をやる気にさせる人心掌握の達人でした。
コーチングも同じように社内の部下やクライアントをやる気にさせ、目標や目的に向かい行動を起こさせる人心掌握術と言えると考えています。
そのために社内の部下やクライアントの話に耳を傾け(傾聴して)社内の部下やクライアントの「本当の」気持ちを察してカウンセリング的に心情を理解してあげた上で、ティーチングする(教える)からこそ、社内の部下やクライアントとの信頼関係が醸成され、社内の部下やクライアントはヤル気になり(モチベーションアップして)目標や目的に向かい行動に移すわけです。
このいわゆる人心掌握術を掘り下げ、(新しく思える)スキルを最近 資格として人に対するマネジメントスキルとなったのがコーチングでしょう。
画像出典元:コーチ・エィ アカデミア
アメリカでは、大手企業の経営者のほとんどはコーチングを受けています!
あのAppleのスティーブ・ジョブズもコーチングを受けていたと言われています。
そしてあのGoogleのエリックシュミットもコーチングをクリック受けています。
画像出典元:CNN,ニュース
Googleの元CEOのエリックシュミット自身、「もし自分がコーチングを受けていなければ現在のGoogleはなかった」と言っているほどコーチングの企業経営者への効果を高く評価しています。
それではなぜ企業経営者にとってコーチングが必要なのでしょうか?
それは簡単に言えば、企業経営者は孤独だからです。
経営判断にしても、自らの責任で判断しなければいけません。
たとえ大きな経営上の問題(お金が足りない等)の悩みがあっても、会社のスタッフに打ち明けることはできません。
そんなとき、心の支えになってくれるのがコーチです。
コーチングのコーチはいわゆるカウンセラー的な存在と言って良いでしょう。
コーチングが有効なのは企業経営者だけではありません。
あの大リーグで大活躍している大谷翔平も元ヤクルトで大リーグでも活躍し、その大リーグでコーチング手法を取り入れ大谷翔平やダルビッシュを育成しているのです!
この日本では、あの楽天の三木谷社長がコーチングを受けていることが有名です。
またユニクロのファーストリテイリングの柳井社長もコーチングを受けている言います。
コーチングとは
コーチングとは、クライアントの目標達成や問題解決のためにクライアントの心情的理解を促進することにより、クライアントが本来持っている目標達成や問題解決可能なスキルや能力を引き出す支援です。
つまりコーチングとは、クライアントの目標達成や問題解決を支援するコンサルティングと言えるでしょう。
少なくとも私はコーチングを上述のように考えます。
そのために傾聴やクライアントの持つ本来のスキルやクライアントの心情を認めるというコミュニケーション技術を駆使する必要があるのです。
どんなことでも同じですがまずは「相手の事を理解して、相手自身を認める」ことをする事は重要です。
そうしなしと相手との信頼関係を構築出来ません。
これは従来のコンサルティング同じです。
クライアントとの信頼関係を構築なしでクライアントの課題解決や目標達成を支援するコンサルティングは成り立ちません。
その意味ではコーチングもコンサルティングも同じ支援です。
従来のコンサルティングにおける重要なポイント「クライアントとの信頼関係を構築する事」に絞り深掘りしたスキルがコーチングです。
コーチングに意味は無い?
誰しも、経験がないと必要性を感じられないからです。また、身の回りで経験している人がいない場合はより意味ないと感じてしまいます。
例えば、私は学生時代(当時はスキューバダイビングは超レアなアウトドアスポーツでした)からスキューバダイビングをしており、インストラクターでもあるのです。
でも、アウトドアスポーツをあまり好まないスキューバダイビングをした事のない知り合いにスキューバダイビングは素晴らしいと言っても経験がないせいか、
スキューバダイビングの何が素晴らしいのか全く理解できないようで、スキューバダイビングなんてやっても意味が無い言われたのです。
これと同様に人は経験がないと必要性を感じられないものです。
コーチングの導入はは基本的にクライアントとの秘密保持契約を締結する事が前提です。
そのため身の回りでコーチングを経験している人がいないと感じる人が多いと思われます。
しか企業の中にはコーチングの導入をオープンにしている企業もあります。
以下に紹介する企業はコーチングを導入して成功した企業でオープンにしている企業です。
企業におけるコーチング導入成功事例
NECソリューションイノベータ株式会社の成功事例
【成果】
「管理職の意識改革」を目指したところ、事業部長たちが1on1研修の内容を自発的に変えて白熱した議論を交わすなど、想像以上の場になりました。受講2日目には、1on1導入はNECソリューションイノベータを変える大きなチャンスなのだと理解・納得し、意識が変わる受講者が急速に増えた
株式会社クレディセゾンの成功事例
【成果】
「1on1フォローアップ研修の検討では、「実践的ノウハウ」を重視し、現場のマネジャーが使えることを一番のポイントに据えました。印象的だったのは、研修の最初にトレーナーが全員の困りごとをヒアリングし、受講者の悩みに合わせ、毎回その場でプログラムをカスタマイズしてくれたことです。より有益で、現場で役立つ研修になったという成果が出たとの事です
上述のように大企業でもプロ野球選手でもコーチングを受けた人は現実も大きな成果上げているのです!
そのためコーチング決して怪しい「資格ビジネス」などではなく、
実際に人や企業に大きな変化をもたらし、人生の目標や目的が明確になり、モチベーションアップに繋がり、現実の「行動」になるので大きな成果上げられるのがコーチングです。
決して怪しい「資格ビジネス」などではなく、実践的で具体的成果の上がる自己啓発手法(スキル・手段)です!
コーチング手法を活用し、成果を上げる各種教育ビジネス
コーチング形式学習塾や英会話教室は成果を上げている
最近ではトレーニングジムや学習塾、英会話教室等でコーチング手法を取り入れ、大きな成果上げて、売上アップしている企業もあります。
例えば、テレビCMで有名なライザップのダイエットトレーニングは、実はコーチング手法を取り入れ大成功しています。
ライザップイングリッシュ
ライザップはトレーニングジムだけでなく、コーチング手法を駆使したライザップイングリッシュという英会話教室も経営しています。
このライザップイングリッシュで英会話トレーニングを受けるとTOEICが200点近くアップする事でも知られています。
少なくとも私の知り合いでライザップイングリッシュで英会話トレーニングを受けた方はTOEICが800点以上までアップしています。
画像出典元:ツナガル
コーチング形式結婚相談所も成婚率を上げている!
結婚相談所等もコーチングテクニックを導入にして成婚率を飛躍的にアップしているようです。
これまでの結婚相談所は求婚に来られたお客様の求婚者の希望の結婚相手をヒアリング後、結婚相談所に登録メンバーと顔合わせとデート等のセッティングをするというものでした。
しかし、コーチング形式を導入した結婚相談所は求婚者をコーチングにより、本来希望する結婚生活や目標とする結婚生活を明確化する事で結婚に対するモチベーションアップに取り組み、目標とする結婚生活を手に入れるためにはどんな結婚相手が必要かまで具体化して結婚に対するモチベーションアップさせて、積極的に婚活や結婚相談所から紹介された結婚相手に対して積極的に求婚行動を起こさせるものと思われます。
婚活相手が明確化する為悶々と悩んでいるだけなく、積極的に求婚行動を起こす結果として、
成婚率が上がると考えれます。
コーチングとはまとめ
コーチングとは
コーチングとは端的に言えば、
社内の部下やクライアントの
心情的理解をし人心掌握し、社内の部下やクライアントのモチベーションアップをするマネジメントスキル
です。
経営の神様といわれていた松下幸之助氏や京セラの稲盛和夫氏も従業員やクライアントである代理店の経営者をやる気にさせる人心掌握の達人でした。
また歴史的にみると豊臣秀吉も「人たらし」と言われるど人心掌握術に長けており、そのど人心掌握術により、織田信長に気に入られ取り立てられ、天下統一を果たしまでした。
そういった「人たらし」と言われる人心掌握術に長けた歴史的人物が持っていた「人たらし」スキル、
つまり・・
人心掌握スキルにより、社内の部下やクライアントのモチベーションアップさせ、その人の目的や目標に向けて行動につなげ、目的や目標を達成する事を支援するスキルがコーチング
と言って良いと思います。
このコーチングスキルにより社内の部下やクライアントの話に耳を傾け(傾聴して)社内の部下やクライアントの「本当の」気持ちを察してカウンセリング的に心情を理解してあげた上で、ティーチングする(教える)からこそ、社内の部下やクライアントとの信頼関係が醸成され、社内の部下やクライアントはヤル気になり(モチベーションアップして)目標や目的に向かい行動に移すわけです。
この
人心掌握術を掘り下げ、(新しく思える)スキルを最近 資格として確立したのがコーチング
でしょう。
投稿者プロフィール
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関西大学工学部卒業
京都の株式会社日本LCAで経営コンサルタントを経験
株式会社IVPを経て自らIT企業(有限会社セブンシーズネット)を立ち上げ起業するが、その後脳出血で会社は廃業同時に半身不随の障害者となり、
約10年間、障害者雇用で職を転々とする。
10年後の2022年3月に銀座コーチングスクール認定コーチに合格
2022年4月からコーチングビジネス活動スタート、
現在、プロコーチとしてエグゼクティブコーチングからパーソナルコーチングまで幅広い分野でコーチとして活躍中
コーチの紹介ページ
銀座コーチングスクール認定コーチ
フリーランス(個人事業主岡下俊介)としてのホームページ
セブンシーズネット岡下俊介
上述のように私はかつてIT企業の代表取締役を勤めていました。
しかし、2008年のリーマン・ショックの年に脳出血で半身不随の身体障害者になりました。そうして半身不随の障害者となって締まったとき、私は今後、ただ介護される身となるのっではないかと絶望しました。でも、ただの身体障害者で介護され、人に迷惑をかけるくらいなら、たとえこの身体が不自由でも何かで人の役に立ちたいと考えるようになりました。
そんな中で出会ったのがコーチングの世界でした。コーチングは身体の障害に関係なく、人々に影響を与え、彼らの可能性を引き出すことができる仕事です。私はコーチングを通じて、自分が役立つことができると感じました。
脳出血で倒れ、一度はどん底に突き落とされた経験。しかし、その経験を活かして、私は自分自身を再建しました。そしてその経験を元に、他の人々にも勇気を与えられるようになりたいと思いました。
その思いから、私はコーチングの認定試験に挑み、合格しました。今、私はプロのコーチとして活動しています。半身不随の身体障害者である私が、人々に勇気を与えることで、彼らが自分自身の可能性を見つけるサポートをする。それが現在の私の仕事です。
人々が自分の可能性を見つけ、困難を乗り越えるためのサポートを提供することで、私自身が人々に役立てていると感じています。この仕事を通じて、私は自分の存在が価値あるものであることを確認できます。
人々に勇気を与え、彼らが困難を乗り越えるためのサポートを提供する。これが私の生きがいです。それが私、岡下俊介の仕事です。