運がいい人も運が悪い人もいない、運がいいと思う人と運が悪いと思う人がいるだけだ
この名言は運や幸運というものは客観的に存在するのものではなく主観的なものであるということを教えています。人間の行動の結果が運によって決まるのではなく、あなた自身ががどのように解釈して、どう行動するかによって、あなたが「運がいい」か「運が悪い」かが決まるということだということですす。
具体的な事例を挙げてみると、例えば、あなたが雨に降られてしまったとしましょう。あなたが「運が悪い」と思えば、その日の出来事はネガティブなものになります。しかし、もしあなたがその状況をポジティブに捉え、たとえば「雨に濡れたおかげで、普段とは違う景色を見ることができた」とか、「雨に降られたけど、それがきっかけでカフェに入って素敵な人と出会った」などと思えば、「運が良い」と感じるでしょう。
もう一つの例を挙げると、人刃皆、ビジネスにおいて失敗することがあります。その失敗を「運が悪い」と捉え、そのまま終わりにしてしまう人もいれば、その失敗を「学びの機会」と捉えて、新たな成功に繋げる人もいます。
つまり、この名言は「運」は我々人間の外側の世界に存在するのではなく、我々の内側、つまり我々自身の心の解釈や反応によって決まると言っているのです。それが「運がいい」と感じる人と「運が悪い」と感じる人がいるという違いを生むのです。
投稿者プロフィール
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関西大学工学部卒業
京都の株式会社日本LCAで経営コンサルタントを経験
株式会社IVPを経て自らIT企業(有限会社セブンシーズネット)を立ち上げ起業するが、その後脳出血で会社は廃業同時に半身不随の障害者となり、
約10年間、障害者雇用で職を転々とする。
10年後の2022年3月に銀座コーチングスクール認定コーチに合格
2022年4月からコーチングビジネス活動スタート、
現在、プロコーチとしてエグゼクティブコーチングからパーソナルコーチングまで幅広い分野でコーチとして活躍中
コーチの紹介ページ
銀座コーチングスクール認定コーチ
フリーランス(個人事業主岡下俊介)としてのホームページ
セブンシーズネット岡下俊介
上述のように私はかつてIT企業の代表取締役を勤めていました。
しかし、2008年のリーマン・ショックの年に脳出血で半身不随の身体障害者になりました。そうして半身不随の障害者となって締まったとき、私は今後、ただ介護される身となるのっではないかと絶望しました。でも、ただの身体障害者で介護され、人に迷惑をかけるくらいなら、たとえこの身体が不自由でも何かで人の役に立ちたいと考えるようになりました。
そんな中で出会ったのがコーチングの世界でした。コーチングは身体の障害に関係なく、人々に影響を与え、彼らの可能性を引き出すことができる仕事です。私はコーチングを通じて、自分が役立つことができると感じました。
脳出血で倒れ、一度はどん底に突き落とされた経験。しかし、その経験を活かして、私は自分自身を再建しました。そしてその経験を元に、他の人々にも勇気を与えられるようになりたいと思いました。
その思いから、私はコーチングの認定試験に挑み、合格しました。今、私はプロのコーチとして活動しています。半身不随の身体障害者である私が、人々に勇気を与えることで、彼らが自分自身の可能性を見つけるサポートをする。それが現在の私の仕事です。
人々が自分の可能性を見つけ、困難を乗り越えるためのサポートを提供することで、私自身が人々に役立てていると感じています。この仕事を通じて、私は自分の存在が価値あるものであることを確認できます。
人々に勇気を与え、彼らが困難を乗り越えるためのサポートを提供する。これが私の生きがいです。それが私、岡下俊介の仕事です。