状況?何が状況だ。俺が状況を作るのだ。環境がどうしたというのだ。環境とは自らが作り出すものではないか
この名言は自己決定論及び積極的な気持ちの持ち方の大切さを説いています。私達人間は外部環境に影響を受けてしまうだけでなく、自らの意思と行動や思考によって外部環境をも自らが作り出し、変えることができるということを説いています。
例えば起業家精神が参考になるでしょう。仮にある人が裕福な家庭で生まれ育ったとします。その人は遊んでばかりで、成績は芳しくなかったとします。その人の外部環境(裕福な家庭という外部環境)は、物質的な必要条件を満たすのには十分でしたが、その人自身が自分の人生を決定し、自分の成功を追求するためには、その人自身が状況を変える必要があるのです。
そこでその人は、自らの行動を変革し、努力を始めました。ビジネスについて学び、さまざまなアイデアを試し、最終的には自分の会社を設立しました。その会社は成功を収め、彼は自分自身の手で豊かさを創り出しました。彼は外部環境(裕福な家庭)に依存するのではなく、自分の行動と決定によって新たな状況を創り出したのです。
この例は、「状況?何が状況だ。俺が状況を作るのだ。環境がどうしたというのだ。環境とは自らが作り出すものではないか」という名言が伝えている考え方を具体的に示していると言えます。私たちの人生や状況は、外部環境の影響だけでなく自らの意思や行動や決定によっても形成されるのです。
投稿者プロフィール
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関西大学工学部卒業
京都の株式会社日本LCAで経営コンサルタントを経験
株式会社IVPを経て自らIT企業(有限会社セブンシーズネット)を立ち上げ起業するが、その後脳出血で会社は廃業同時に半身不随の障害者となり、
約10年間、障害者雇用で職を転々とする。
10年後の2022年3月に銀座コーチングスクール認定コーチに合格
2022年4月からコーチングビジネス活動スタート、
現在、プロコーチとしてエグゼクティブコーチングからパーソナルコーチングまで幅広い分野でコーチとして活躍中
コーチの紹介ページ
銀座コーチングスクール認定コーチ
フリーランス(個人事業主岡下俊介)としてのホームページ
セブンシーズネット岡下俊介
上述のように私はかつてIT企業の代表取締役を勤めていました。
しかし、2008年のリーマン・ショックの年に脳出血で半身不随の身体障害者になりました。そうして半身不随の障害者となって締まったとき、私は今後、ただ介護される身となるのっではないかと絶望しました。でも、ただの身体障害者で介護され、人に迷惑をかけるくらいなら、たとえこの身体が不自由でも何かで人の役に立ちたいと考えるようになりました。
そんな中で出会ったのがコーチングの世界でした。コーチングは身体の障害に関係なく、人々に影響を与え、彼らの可能性を引き出すことができる仕事です。私はコーチングを通じて、自分が役立つことができると感じました。
脳出血で倒れ、一度はどん底に突き落とされた経験。しかし、その経験を活かして、私は自分自身を再建しました。そしてその経験を元に、他の人々にも勇気を与えられるようになりたいと思いました。
その思いから、私はコーチングの認定試験に挑み、合格しました。今、私はプロのコーチとして活動しています。半身不随の身体障害者である私が、人々に勇気を与えることで、彼らが自分自身の可能性を見つけるサポートをする。それが現在の私の仕事です。
人々が自分の可能性を見つけ、困難を乗り越えるためのサポートを提供することで、私自身が人々に役立てていると感じています。この仕事を通じて、私は自分の存在が価値あるものであることを確認できます。
人々に勇気を与え、彼らが困難を乗り越えるためのサポートを提供する。これが私の生きがいです。それが私、岡下俊介の仕事です。